kikulandiargo@Blog
私、kikulandiargoの関係者?向けのBlogです。
名古屋熱は冷めない
熱意は冷めるどころかますます盛り上がる。
名古屋熱が高まるのがだいたい6月頃ですな。
それは、名鉄の優待券の期限が6月末なんで、その前に名鉄に乗りに行くからですね。
何度か定期的に来ている名古屋ブーム。それが尽きることはありませんな。
なんで、あそこまで興味を引き付けて止まないのか?
そういえば、少し前に東海系の鉄系のYoutuberの方が、名古屋に観光地はないみたいな話をしてて、それは違うんじゃないのかな?と思ったのです。
名古屋も大阪も決して観光地がない訳じゃないんですよ。むしろ豊富にあるんですが、京都や奈良みたいなわかりやすい観光地じゃあないんですよね。歴史好きと地理好きにとっては歴史的資産が非常に豊富なんですが、その魅力に気づいてないのはとても惜しいと思いますな。
そういえば、最近昔の旅行写真を見返してみたりしてます。
いや、深い意味はないんですよ。単にPCが軽くなって操作しやすくなったからですが。
このBlogでも定期的に書いている名古屋ブーム。いつがそのきっかけだったのか?それをたどってみました。
第0次ブームは、万博の開催された2005年の前だったかと思うんですよね。師匠がどうやら万博に行ったらしくてその自慢をしていたんですが、まあ私はそれどころじゃなかったんですが。
その万博の前に名鉄の美濃町線・揖斐線が廃止になる一方、セントレアが開業するという劇的な時期でした。
確かそのころには3.3.SUNフリーきっぷという、南海、名鉄、近鉄とその系列のバスに3日間乗り放題で6,000円だったかな?というあまりに魅力的すぎる切符がありまして。それを使って名鉄に乗りに行ったんですね。廃止前の揖斐線に乗ったり、パノラマカーに乗ったりしましたね。
小牧山城や明治村、津島神社などに行きましたな。そのころは写真を撮るという習慣がなかったので、記録を残してないのが惜しいですな。当時は関西かぶれでしたので、さほど興味を示さなかったかな?いまとなってはもっと名鉄に乗っておくんだったと思えれなりませんな。
2005~2008年の間は関東引きこもりという感じで関東の外にはあまり旅行しなかった時期でしたな。
第1次ブームはたぶん2009年頃でした。
夏の関西旅行で清州城の天守から名古屋の街並みを見たときですかね。

名駅付近はとても栄えて高層ビルが建っているのに、電車で2駅の清州はなぜこうなのかこれが「偉大なる田舎」と呼ばれる街なのかと?おもしろいじゃん。
そんな風に思ったことがきっかけで俄然名古屋という街をもっと知りたいと思ったからです。
それからずっと名古屋の魅力に取りつかれてしまったようです。
その頃の記事を見返すとそれだけでなく、名古屋の人と交流があったのもきっかけの1つらしいですね。
それともう1つ、光岡昌美さんがMizcaとして活動していた記事で、Mizcaさんにはまっていたのもありますね。
第2次ブームは2010~2011年ですね。
2010年の冬に高速バスの中央ライナーで桃花台に着いて、小牧に出て名鉄に乗りましたね。帰りは新幹線にしましたが。
高速バスでどこか遠くにと考えたら、名古屋に行ってみようと考えていってみたんですな。
3.11の後ですか、墓参もかねて浜松に行く用事があったんですが、それも兼ねてちょうどコロプラと名鉄のコラボキャンペーンが始まります。コロプラ仕様の名鉄一日券が発売されており、それを買って位置登録をするとコロプラ上でデジタルスタンプラリーができるというものでした。
それで名鉄にのりまくった訳ですね。ちょうど東日本大震災から間もない時でした。まあ東京じゃない西の方に行ってみたかったんですね。あの頃は関東は自粛ムードでなんか息が詰まりそうな重苦しさはありましたからね。
関東以外でも節電で昼間は車内を消灯していたのが印象的でしたね。
当時はコロプラがこんな大企業になるなんて思いませんでした。このときに多分名鉄好きになったんだと思います。
その後名鉄株を最低単元ですが取得したことによって、名鉄から切符が毎年贈られてきます。つまり、毎年必ず名鉄に乗りにいかなければなりません。そこから毎年名鉄に乗りに行くことになります。
第3次はたぶん2015年頃かな?
2015年12月に名古屋中央局が移転して名古屋西局へ改称されるのに伴っていくつかの局名が変わる。そんなときに名古屋を集中的に局めぐしました。
第4次は2018年のことです。
当時ようつべの鉄道動画にはまっていました。そこでまあ事件が起きていたんですね。
ある東海系の鉄系Youtuberさんの動画で騒乱が起きました。私はその作品のファンだったし続けてほしいなと思いましたが。
その作者氏はJR東海には少し批判的な所がありまして、それがJR東海信奉者には面白くなかったんだそうです。まあ好きなものを悪く言われるのはムカつくだろうど、かといってそれが他人を攻撃していい理由にはならないですね。
自分はその騒動を見て何かするというのでもなく。じゃあその作者さんが紹介した名鉄に乗りに行ってみることにしました。
そして、東海好きの方々の言う東海のすばらしさを知るために、東海の在来線もちょい2乗ってみたりしてます。名鉄のような多様性には欠けますが、無駄のないシンプルで洗練された感じはありますな。
その動画に触発されて名古屋という世界の愉しみを知ることができたんですから、なら今度は実際に自分が名古屋に行ってその世界に触れてみるべきじゃないかなとね?
その作者氏は、ただ鉄道を紹介するだけかもしれませんが、自分にとっては新しい世界を教えてくれ人でした。
ちょうどそのころ、JR東海ツアーズで東京~豊橋の新幹線往復で11,400円という驚異的な切符が発売されていました。1万ちょいで名古屋に行けるんですよ。これぞJR東海の切符で名鉄に乗りに行くという両方の利点を良いところ取りする旅ですな。
まあ、その騒動はまあ収束はしたのかしら?その作者氏はいまは東海を飛び出して全国にフィールドを広げ、鉄道から旅行メインになりました。
結局、名古屋という街は好きだけど名古屋人が好きなわけじゃないという結論に至りました。
京都もよく観光で行きますが、住みたいとは絶対に思いません。それと同じです。
まあ内容はとにかくとしてその事件は両社が名古屋人だからこそ起きたことだと思います。どんな大義があるように見せかけても、結局は名古屋人同士の身内争いに終始する訳です。てめえらの狭い身内争いに界隈を巻き込むなというところですが。
なんで私が名古屋旅行をすれば良いんじゃね?と考えたのか自分でもよくわかりません。
でも、その事件が第何次かの名古屋ブームを引き起こしました。
その後、年に1~2回は名鉄日帰りするようになりましたね。
6月は年に1回、名鉄分を摂取する時期になりました。もはや、年1回の恒例行事になりつつあります。
いつもいる関東とはまた違った世界に触れることで、なんか1つ元気をもらえる気がします。名古屋はいつ行っても活気があって楽しいですな。経済的に発展しているのもありますが。
2020年6月ですが、コロナの緊急事態宣言明けの6月に名古屋に行ったとき、知多の海岸線を見た時は感動しましたね。久々に海を見てなかったなあと。
そして、去年から名城スタンプの本を入手したので、名古屋周辺のお城を訪問してみたいですな。東海地方は御城印が豊富なんですよ。まあ、戦国時代の激戦地ですからそれだけお城が多かった為なんですけどね。
200の名城以外の所も、城跡が残っていたり御城印を販売しているところが多いんですね。東海地方は特に戦国時代の資産がとても豊富な所なんですね。歴史や城マニアにはたまらないところですな。
本当に、行きたいところ、行くべきところがどんどん増えてきて困ってしまいますな。
また近いうちに名古屋に行って元気をもらいに行こうと思います。
名古屋熱が高まるのがだいたい6月頃ですな。
それは、名鉄の優待券の期限が6月末なんで、その前に名鉄に乗りに行くからですね。
何度か定期的に来ている名古屋ブーム。それが尽きることはありませんな。
なんで、あそこまで興味を引き付けて止まないのか?
そういえば、少し前に東海系の鉄系のYoutuberの方が、名古屋に観光地はないみたいな話をしてて、それは違うんじゃないのかな?と思ったのです。
名古屋も大阪も決して観光地がない訳じゃないんですよ。むしろ豊富にあるんですが、京都や奈良みたいなわかりやすい観光地じゃあないんですよね。歴史好きと地理好きにとっては歴史的資産が非常に豊富なんですが、その魅力に気づいてないのはとても惜しいと思いますな。
そういえば、最近昔の旅行写真を見返してみたりしてます。
いや、深い意味はないんですよ。単にPCが軽くなって操作しやすくなったからですが。
このBlogでも定期的に書いている名古屋ブーム。いつがそのきっかけだったのか?それをたどってみました。
第0次ブームは、万博の開催された2005年の前だったかと思うんですよね。師匠がどうやら万博に行ったらしくてその自慢をしていたんですが、まあ私はそれどころじゃなかったんですが。
その万博の前に名鉄の美濃町線・揖斐線が廃止になる一方、セントレアが開業するという劇的な時期でした。
確かそのころには3.3.SUNフリーきっぷという、南海、名鉄、近鉄とその系列のバスに3日間乗り放題で6,000円だったかな?というあまりに魅力的すぎる切符がありまして。それを使って名鉄に乗りに行ったんですね。廃止前の揖斐線に乗ったり、パノラマカーに乗ったりしましたね。
小牧山城や明治村、津島神社などに行きましたな。そのころは写真を撮るという習慣がなかったので、記録を残してないのが惜しいですな。当時は関西かぶれでしたので、さほど興味を示さなかったかな?いまとなってはもっと名鉄に乗っておくんだったと思えれなりませんな。
2005~2008年の間は関東引きこもりという感じで関東の外にはあまり旅行しなかった時期でしたな。
第1次ブームはたぶん2009年頃でした。
夏の関西旅行で清州城の天守から名古屋の街並みを見たときですかね。

名駅付近はとても栄えて高層ビルが建っているのに、電車で2駅の清州はなぜこうなのかこれが「偉大なる田舎」と呼ばれる街なのかと?おもしろいじゃん。
そんな風に思ったことがきっかけで俄然名古屋という街をもっと知りたいと思ったからです。
それからずっと名古屋の魅力に取りつかれてしまったようです。
その頃の記事を見返すとそれだけでなく、名古屋の人と交流があったのもきっかけの1つらしいですね。
それともう1つ、光岡昌美さんがMizcaとして活動していた記事で、Mizcaさんにはまっていたのもありますね。
第2次ブームは2010~2011年ですね。
2010年の冬に高速バスの中央ライナーで桃花台に着いて、小牧に出て名鉄に乗りましたね。帰りは新幹線にしましたが。
高速バスでどこか遠くにと考えたら、名古屋に行ってみようと考えていってみたんですな。
3.11の後ですか、墓参もかねて浜松に行く用事があったんですが、それも兼ねてちょうどコロプラと名鉄のコラボキャンペーンが始まります。コロプラ仕様の名鉄一日券が発売されており、それを買って位置登録をするとコロプラ上でデジタルスタンプラリーができるというものでした。
それで名鉄にのりまくった訳ですね。ちょうど東日本大震災から間もない時でした。まあ東京じゃない西の方に行ってみたかったんですね。あの頃は関東は自粛ムードでなんか息が詰まりそうな重苦しさはありましたからね。
関東以外でも節電で昼間は車内を消灯していたのが印象的でしたね。
当時はコロプラがこんな大企業になるなんて思いませんでした。このときに多分名鉄好きになったんだと思います。
その後名鉄株を最低単元ですが取得したことによって、名鉄から切符が毎年贈られてきます。つまり、毎年必ず名鉄に乗りにいかなければなりません。そこから毎年名鉄に乗りに行くことになります。
第3次はたぶん2015年頃かな?
2015年12月に名古屋中央局が移転して名古屋西局へ改称されるのに伴っていくつかの局名が変わる。そんなときに名古屋を集中的に局めぐしました。
第4次は2018年のことです。
当時ようつべの鉄道動画にはまっていました。そこでまあ事件が起きていたんですね。
ある東海系の鉄系Youtuberさんの動画で騒乱が起きました。私はその作品のファンだったし続けてほしいなと思いましたが。
その作者氏はJR東海には少し批判的な所がありまして、それがJR東海信奉者には面白くなかったんだそうです。まあ好きなものを悪く言われるのはムカつくだろうど、かといってそれが他人を攻撃していい理由にはならないですね。
自分はその騒動を見て何かするというのでもなく。じゃあその作者さんが紹介した名鉄に乗りに行ってみることにしました。
そして、東海好きの方々の言う東海のすばらしさを知るために、東海の在来線もちょい2乗ってみたりしてます。名鉄のような多様性には欠けますが、無駄のないシンプルで洗練された感じはありますな。
その動画に触発されて名古屋という世界の愉しみを知ることができたんですから、なら今度は実際に自分が名古屋に行ってその世界に触れてみるべきじゃないかなとね?
その作者氏は、ただ鉄道を紹介するだけかもしれませんが、自分にとっては新しい世界を教えてくれ人でした。
ちょうどそのころ、JR東海ツアーズで東京~豊橋の新幹線往復で11,400円という驚異的な切符が発売されていました。1万ちょいで名古屋に行けるんですよ。これぞJR東海の切符で名鉄に乗りに行くという両方の利点を良いところ取りする旅ですな。
まあ、その騒動はまあ収束はしたのかしら?その作者氏はいまは東海を飛び出して全国にフィールドを広げ、鉄道から旅行メインになりました。
結局、名古屋という街は好きだけど名古屋人が好きなわけじゃないという結論に至りました。
京都もよく観光で行きますが、住みたいとは絶対に思いません。それと同じです。
まあ内容はとにかくとしてその事件は両社が名古屋人だからこそ起きたことだと思います。どんな大義があるように見せかけても、結局は名古屋人同士の身内争いに終始する訳です。てめえらの狭い身内争いに界隈を巻き込むなというところですが。
なんで私が名古屋旅行をすれば良いんじゃね?と考えたのか自分でもよくわかりません。
でも、その事件が第何次かの名古屋ブームを引き起こしました。
その後、年に1~2回は名鉄日帰りするようになりましたね。
6月は年に1回、名鉄分を摂取する時期になりました。もはや、年1回の恒例行事になりつつあります。
いつもいる関東とはまた違った世界に触れることで、なんか1つ元気をもらえる気がします。名古屋はいつ行っても活気があって楽しいですな。経済的に発展しているのもありますが。
2020年6月ですが、コロナの緊急事態宣言明けの6月に名古屋に行ったとき、知多の海岸線を見た時は感動しましたね。久々に海を見てなかったなあと。
そして、去年から名城スタンプの本を入手したので、名古屋周辺のお城を訪問してみたいですな。東海地方は御城印が豊富なんですよ。まあ、戦国時代の激戦地ですからそれだけお城が多かった為なんですけどね。
200の名城以外の所も、城跡が残っていたり御城印を販売しているところが多いんですね。東海地方は特に戦国時代の資産がとても豊富な所なんですね。歴史や城マニアにはたまらないところですな。
本当に、行きたいところ、行くべきところがどんどん増えてきて困ってしまいますな。
また近いうちに名古屋に行って元気をもらいに行こうと思います。
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