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加悦SL広場へ行くの巻

今月中で閉園となることが発表された、京都府与謝野町にある加悦SL広場へ行ってきました。

元々、京都花灯路に行こうと京都駅チカのホテルを確保しておいたのです。まあ、花灯路は中止になってしまいましたけどね。
そんな中で飛び込んできた加悦SL広場の閉園のニュース。

関連記事:「【MEMO】加悦SL広場、今年度中に閉園へ」

京都市内で局めぐして花灯路を見に行こうと思っていました。
ちょうど京都に行くならいけば良いじゃんと思いますが、二の足を踏んだり理由は2つ。

同じ京都府内とはいえ、アクセスの悪さと交通費の高さ。そして、鉄道知識の乏しい筆者が行っても良い場所なのかということ?
そしてですね、実は山陰をJR西優待券でぐるっと1周してこようとお金を貯めていたんですね。
京都から往復するだけでも6,000円以上掛かりますしね。


しかし、このチャンスを逃す手はないということで、行ってきました。
このコロナ禍の中で旅行して良いのかって雰囲気ではありましたが。


まあ、そんな訳で行ってきた証拠って訳ではないですが、写真を載せてみます。
個別の車両の解説はしませんが、ここに保存されてある車両がどれだけ貴重なものかがわかるかと思います。

3月中で閉園になってしまうので、3月中に記事をUpしてみようと思い、この記事を書きました。

まずは写真から。

加悦SL広場01
ここが入口です。昔の加悦鉄道の加悦駅を移築したものです。資料館となってます。

加悦SL広場02
2型という日本最古の機関車のうちの1両だそうです。

加悦SL広場03

加悦SL広場04
この2両は加悦鉄道で活躍していた車両だそうで社章がついてます。3枚目は前に荷物を載せるゲージがついてますね。

加悦SL広場05
奥が2等、3等の合造客車、手前がディーゼル機関車です。

この日はあさいちののぞみで京都に着いた後、2時間ほど京都市内を局めぐして、きのさき号で福知山へ。

そこからSL広場に行くバスが少し乗客が多かったですが、SL広場を目指す同士?の方が何組か居ました。
SL広場の手前の与謝局を訪問した後に、SL広場へ向かいました。

まず、行ってみて良かったです。鉄道好きにとっては夢のような所ですよね。
行くだけでも楽しい所で、必ず一生の思い出になると思います。

貴重な車両ではありますが、屋外展示の為にやはり劣化が目立つのは仕方がないことです。寒さの厳しい丹後地方ですからね。

鉄道車両1両を維持・展示するだけでも結構なお金が掛かります。 しかも、これらの車両が十数両ありますからね。1民間企業がこれを維持し続けるのが厳しくなるのも、それは仕方ないことだなとも思いました。
むしろ、いままでよく続けてきてくれたことはすごいなと思います。

半分くらいの車両は客室や運転室に入ることができます。これはすごい太っ腹ですよね。
車内に入れなくとも車両を触ることができます。動かないとはいえ床下機器もそのままなのです。

園内には十数人位は居たかな?大体は写真を撮りに来た方々ですが。お互い譲り合って撮っていました。

むしろ、よくぞいままでこれらの車両を保存、展示してくれたことに感謝しなければなりません。

SL広場に1時間ちょっと居た後与謝野駅にバスで出て、国盗り冬の陣のSpotに指定されている夕日が浦木津温泉に行って、そこから京都に戻りました。
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